東京炎麻堂の無添加ぎょうざ鍋(醤油ベース)の味の感想。
東京炎麻堂の無添加ぎょうざ鍋(醤油ベース)を食べてみました。
前回は、醤油ベースの東京炎麻堂の無添加ぎょうざ鍋を作りました。
今回は、実際に食べてみた感想です。
上の写真が、実際に作った東京炎麻堂無添加ぎょうざ鍋です。
まず、なるべく醤油ベースのスープの味で食べてみたかったので、東京炎麻堂自家製ラー油は、別の皿に取り分けてあります。
スープ、ぎょうざ、ラー油のそれぞれを愉しんでから、同じスープにラーメンとラー油を入れて食べることにします。
東京炎麻堂の無添加ぎょうざ鍋の醤油ベース・スープの味と香り。
東京炎麻堂の醤油ベースのスープは、色が濃いです。
私は関東人なので大丈夫でしたが、もしかしたら関西の方には、味が強く感じるかもしれません。
(あとで自家製ラー油とブレンドしたときに、絶妙の味になるように、この位の濃さになっているのだと、わかりました。)
香りは、ほんのりと甘さの混じった香ばしさがあります。
それなりの量の豚の油が入っているのですが、臭みは全然ありません。
舌あたりはどろっとしてはいませんが、すごくコクがあるスープです。
スープは、炎麻堂のセールスポイントの一つだけあって、さすがプロだなぁ、というスープです。
ちなみに、スープの特徴について知りたい方は、こちらで確認してみてください。
▼ここのページの真ん中あたりの、「おたま」からトロッと流れているところです。
東京炎麻堂の無添加ぎょうざと自家製ラー油の味(スープ餃子で)。
ぎょうざは、焼いて食べることもできますが、今回はすべてスープ餃子でいただきました。
ラー油は、スーパーなどで売られている物とは明らかに違います。
今までラー油については、あまり気にしたことが無かったのですが、高級なラー油ってこういう物なんだと、感激してしまいました。
独特の辛さがあり、ラー油の香りも非常に良いです。
朝天唐辛子と、二種類の国産の唐辛子を、ブレンドしてある意味がわかりました。
東京炎麻堂の無添加ぎょうざ鍋セットは、2~3人前だと、15個のぎょうざが入っています。
小ぶりですが、お肉の比率の多い餃子なので、充実感があります。
白いサクサク、コリコリとした野菜の「くわい」が入っていて、歯触りも独特で愉しいぎょうざです。
(上の写真の白いところが、「くわい」の部分です。)
東京炎麻堂の無添加ぎょうざ鍋にラーメンを入れます。
スープ、ぎょうざ、ラー油を味わった後で、ラーメンを入れました。
麺は、老舗の浅草開花桜の物が使われています。
生タイプの麺なので、それほど長く煮る必要はありません。
(今回は、スープにそのまま麺を入れて煮たのですが、気になる人は別茹でしてください。)
今回は、もやしを入れたのですが、キャベツもお勧めです。
この時点で、東京炎麻堂の自家製ラー油を入れても良いのですが、私は食べながらラー油を調整することにしました。
できました。
この醤油ベースのスープは、ラーメンにも合いますねぇ。
スープの絡みも良いです。
ここで、東京炎麻堂特性の自家製ラー油を入れてみました。
スープの味を確かめながら、少しずつ加えました。
自分好みの味を作るのは、楽しいですね。
豚の油の甘さと、炒めたホルモンの香ばしさがあるスープと、炎麻堂自家製ラー油は、絶妙のコンビネーションです。
スープとラー油で美味しくなる、というところまで、計算するのだから、プロって本当に凄いですね。
ぎょうざも、ラーメン用に残しておいて正解でした。
『ぎょうざラーメン』というのを、食べたことがなかったのですが、こういうのアリだと思います。
やっぱり、ぎょうざに「くわい」が入っていると、歯触りが楽しいですよ。
紹介が遅れましたが、醤油ベースのスープには、カリカリに炒めたホルモンが入っています。
この炒めたホルモンが予想以上においしかったです!!(おすすめ)
量も、炒めホルモン・ラーメンになるくらい入っています。
東京炎麻堂無添加ぎょうざ鍋のスープで番外編。
スープが残ったので、ライスを入れちゃいました。
これやりたくなりますよね。
ラーメンを食べているときに思いつきました。
東京炎麻堂の醤油ベースのスープには、ライスが合うはずだと。
それで、やってみると、合うんですこれが。
どんどん食べちゃうくらいに、アブナイおいしさです。
スープが残ったら、食べすぎない程度に、やってみてね。
もっと知りたい方は、こちらも。
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